校長あいさつ

 本校は昭和28年に創立され、校訓を「自立 協力 向上」、学校教育目標を「知力 体力品性に充ちた逞しい生徒」とし、創立72周年を迎えた伝統ある学校です。校長も現在25代目となり、様々な歴史が刻まれている中、社会において活躍されている数多くの卒業生や地域の皆様のたくさんのご支援に支えられているという河南地区の根の深さ、逞しさを改めて実感しているところです。今後、本校の校訓、学校教育目標を大切にしながら、下の共有したい理念の実現を保護者、地域の皆様とスクラムを組んで目指していきたいと思っておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

≪共有したい理念≫
 生徒のために学校があります。教職員がいます。本校に課せられた使命は、生徒が満足した学校生活を送りながら、幸福な人生を自ら切り拓いていくことができる力を育むことです。将来どんなに困難な社会が訪れようとも、変化に対応し、新たな社会を創造する力や、夢、誇り、志をもって心豊かに強く生き抜く力を育てる必要があります。生徒が毎日「夢や希望をいだいて登校し、充実感をもって下校できる」ように、生徒の誰もが抱く「わかるようになりたい!できるようになりたい!認められたい!」(その実現を「ハピネス」)という願いに応えた教育活動を展開していきたいと考えます。中学校生活におけるウェルビーイング(ハピネス)につながる学校、明るく楽しい学校を、教職員、生徒、保護者、地域の皆様と共に創っていきたいと思っています。本校の全職員が学校の使命を胸に刻み、「共にスタート」「共に活動」「共に感動」をスローガンのもとに、保護者や地域の皆様のご協力をいただきながら、安全に、安心して学べる環境をつくり、楽しく力がつく日々の授業、一人ひとりの自己肯定感・有用感を大事にした教育活動を展開し、生徒が感動や笑顔にあふれ、教職員も感動ややりがいを感じられる、誰もがウェルビーイングになる学校を目指していきたいと思います。    
※ウェルビーイング = 「良好な状態」「心身ともに健康で、持続的な幸福な状態」
※ハピネス = 生徒の「わかった!できた!認められた!」喜び
 (ウェルビーイングの一部と捉える)

 

                                    盛岡市立河南中学校
                                     校長 米  慎司(よね しんじ)

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